10月6日(土)
茶祖吉村新兵衛翁頌徳碑(よしむらしんべえおうしょうとくひ)前にて
聖福寺献上 茶壺道中の出発式が行われました。
この第2回「ティーロード・茶壺道中」・「聖福寺献上・茶壺式典」は九州のお茶の産地から茶壺に詰められた献上茶が博多駅に集結。その後、茶祖・栄西(ようさい)禅師が創建した日本最初の禅寺聖福寺までの約1km(約40分)の道のりを和装行列で大博通りを練り歩き、仏殿での献上式と無染池での「口切の儀」、境内での茶会が行われます。
出発式には嬉野市長をはじめ茶業関係者ら約20名が出席。
谷口市長は
「博多駅には全国からお客様が来られるので、(全国茶品評会で)4年連続日本一の嬉野茶を味わっていただきたい。」と話されました。
茶業部会長の松尾博さんは「3日間を通して茶の歴史をお客様に知っていただきたい。」と話されました。
茶壺の中身は全国茶品評会で1位になった「釜炒り製玉緑茶」だそうです。
茶壺道中出発!!!
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タイトルの「坂の上の・・・」
はこの出発式会場のことです!
通りすがりに坂の上だなーて思っていましたが
坂 ε=ε=ε=┌(;*´Д`)ノ
坂・・・・・・・・・・急すぎる坂(T_T) そのまま倒れてしまいたいくらいでした∈(´0`)∋(笑)
黄色の矢印が新兵衛さんの碑です。
参加者の皆様、大変だったでしょう(・_・;)
なぜこんな上にあるかというと、新兵衛さんが茶畑を見下ろせるように、らしいです(^o^)
心臓破りの坂、まだ行ったことない方は一度体験してみてはいかがですか?
嬉野の観光スポットの1つですよ♪ 国の天然記念物に指定されている「大茶樹」のすぐ近くにあります\(^o^)/