こんにちわ
突然ですが、3月〜4月にかけて
嬉野に足を運んだ方いらっしゃいますか?
私が嬉野に来て一番気になっていたことです。
国道34号線を大村方面にいくと山肌に
赤く染まった湯けむりマークが現れます。
誰が作ったんだろう?
とこの地域の人たちに聞き込みを行い、情報収集。
すると、
嬉野市嬉野町湯の田区に住む山口正文さん(77歳)という方が
始められたという情報をGETしました。
この湯けむりマークは、
9年前に地域の美化活動の一環で始めたもので
地区の有志などで始められました。
こちらは9年前の写真
「当時はまだ杉の木が多くが生えており、
木を伐採するのに苦労をした」と山口さん。
造園業で鍛えた知識を生かして
嬉野温泉のアピールに一役かっています。
湯けむりマークの赤く染まっている植物は
レッドロビンという植物で3月〜4月頃が見頃。
その他周りにも、山口さんは四季を楽しめる植物を植栽しています。
湯けむりマークがある山に登ると温泉街を一望できます。
倒木で作ったベンチがあり、ゆっくりと温泉街を眺めることもできます。
ゆっくりと休んでいると、山口さんから
「もう一つ上に行ってみるね。」
アッキ
「もちろん行きます。」
ともう一つ上の山へ。(烏帽子岳)
烏帽子岳からの眺めはまたさらに最高でした。
山口さんは「ここからの眺めも格別。
烏帽子岳に登る山道も
もっと整備したい」と話されていました。
山口正文さん
この湯けむりマークに愛着も湧いているという山口さん。
「今後も嬉野のシンボルとしてこの温泉マークが
愛されるように活動をしていきたい。」と話されていました。
嬉野温泉にお越しの際は是非お立ち寄りください。
いろいろと教えていただき、山口さん、ありがとうございました。