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2014/06/24 アッキ
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伝統の技を守る鍛冶職人      金田哲郎さん
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こんにちわ(^-^*)

嬉野に来て早2か月。

最近感じた事があります。

それは、夜が涼しくてエアコンをまだ家で使っていないんですよね。

今はエコな嬉野暮らしを堪能しています。

本日のブログは塩田町にある金田鋸店を紹介します。

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店内に入ると、ショーケースの中には、
包丁・ナイフ・鋸の手作り製品が並んでいました。

家庭で使う包丁からアウトドアに使うナイフまで数多くの刃物がズラリ!!

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↓金田鋸店 三代目 金田哲郎さん
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ショーケースの前で笑顔の金田哲郎さんは、
大正時代から続く金田鋸店の三代目。

現在でも、昔ながらの鍛造(たんぞう)技術で一つ一つの刃物に気持ちを込めて
お客さんから喜んでもらえるような刃物を現役で作られています。  

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金田鋸店 製造工程を説明する標本

切れ味・使いやすさ・長持ちさせることを大切にし、
家庭で使う包丁は?一生もの?という気持ちを大事にされているんですよ。

早速、お店の奥の工場に案内して頂きました。

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哲郎さんは、実は取材日の直前まで病院の方に入院されていたそうですが
工場に入ると、機械の説明や作業工程を熱心に私に説明され、
早く作業をしたいような雰囲気でしたよ。

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こちらはこだわりの松炭。
火のつきが良く、火力が高く燃えやすい事が鍛造技術に必要なんですね。

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reIMG_0138.jpg金田鋸店では様々な種類のナイフも人気なんです。

海外からも注文があるというナイフは、
刃物を作る際に出来たあまりを使って作ったデスクナイフが最初なんだそうです。

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三代目自慢の作品 柄の部分などデザインが斬新ですよね。
デザイン・皮ケースなども独学で勉強されているんです。

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また、この包丁はお孫さんの大学入学祝いに贈るそうで

とってもやさしいおじいちゃんなんですね。

「70歳を過ぎた今でも一生勉強し続けます」と話される金田哲郎さん。

これからも体に気を付けていいものを作ってくださいね。ヽ(*´□`*)ッ



▼■ 金田鋸店 ■▼
嬉野市塩田町馬場下甲2049-2
TEL・FAX    0954‐66‐2431
駐車場      有り


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