嬉野市体育協会 深村 勉 会長 あいさつ
「この駅伝大会は、第63回という長い歴史と伝統を刻んでおり、県民をあげて地域を盛り上げる特別な行事となっております。
選手のみなさんは嬉野・太良 三万三千人の代表として誇りを持って頑張ってください。いい準備をして本番には持てる力を最大に発揮していただき、タスキをつないでいただきたい。」
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嬉野市 村上 大祐 嬉野市長 激励のあいさつ
「この駅伝大会は歴史と伝統のある大会で、県民のみなさんも楽しみにしている大会です。みなさまの故郷の思いを背負って走る、この大会の重みを感じながら、そして楽しみながら駆け抜けていただきたいと思います。」
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太良町 永淵 孝幸 太良 町長 激励のあいさつ(欠席のため、副町長代読)
「郡市対抗県内一周駅伝大会は、これまで半世紀以上を多くの県民に親しまれてきました。このような伝統ある大会に嬉野・太良駅伝チームとして参加できることは大変嬉しく誇らしく思っております。
駅伝は日本で生まれ、長い歴史を持つ陸上の競技です。今回も県内一周駅伝においても一本のタスキが織りなすドラマに多くの人々が心うたれることでしょう。佐賀県最大の駅伝大会に日ごろの練習による培われたすべてを、また熱き思いを一本のタスキに込めて、この佐賀の地を全力で駆け抜けていただき、多くの人々に感動と勇気をあたえていただきたいと思います。」
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監督あいさつ
嬉野・太良駅伝チーム 寺山 浩二 監督
「いよいよ第63回県内一周駅伝が開催されます。一昨年、昨年はみなさんご承知の通り、新型コロナウィルスの影響で これまでにない大会となり、残念ながら中高生のみなさん一緒に戦えませんでした。
前回大会を振り返ると一昨年のキロラップ 3分19秒の6位に対し、昨年は選手の頑張りで3分15秒、5位入賞というすばらしい成績をおさめることができました。
今年は初めて大学生が5名出場予定で、また新しく3名の選手が加わり嬉しい話題にあふれています。
社会人選手はキャプテンの宮崎選手をはじめ、ベテラン勢が年間を通して合同練習や夏場の走り込み、記録会などに参加し、切磋琢磨して頑張ってきました。高校生は県内・全国で活躍されている白石高校はじめ鹿島高校、佐賀清和高校。中学生は県内で活躍されている塩田中学校、嬉野中学校、また今年度は多良中学校の選手も候補生として選抜させていただきました。
ここ数年の記録をみますと、昨年記録した3分15秒のほんの1秒でありますが、キロラップ平均が3分14秒になると4位というデータがあります。
今大会に出場する選手層をみますと4年前、第59回大会の36年ぶり4位の記録は今年も可能だと思います。
選手のみなさん、こうやって結団式を開催していただく、また私たちが県内一周駅伝に参加するということは家族の方をはじめ多くの方々のサポートがあるからだと思います。その方々に感謝の気持ちを込めて大会に挑みましょう。
選手のみなさんはこれまでしっかり練習をやってこられました。あとは自分を信じて、チームのみんなを信じて最後まであきらめず一秒を大切に最高のパフォーマンスを実現してくださいチーム一丸となって4位を目指しましょう。」
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選手宣誓
宮? 亮治 主将
「今回3年ぶりに県内一周駅伝が3日間開催されます。中学生から社会人までチーム力が試される大会になります。
日ごろから応援してくれている家族、職場のみなさん、そして沿道で応援してくださるたくさんの県民・市民のみなさんの応援を力に変えて、そして、世界ではウクライナ情勢などあるなか私たちはこうやって平和に走れていることに感謝し、最後まで全力で走り抜け必ずチーム目標を達成することをここに誓います。」
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▼チーム紹介(佐賀新聞HP)
今年初参加となる多良中学校 3年 岡 啓介さんにお話しを聞きました!
「小学校から剣道をしていました。もともと走ることが好きで、中学2年の時の地区の駅伝大会で個人区間賞を取りました。この駅伝大会をきっかけに、もっと走ってみようと思いました。普段ひとりで練習しているので、みんな一緒の合同練習は楽しいです。(大会に対しての意気込み)初めての体験なのでワクワクしています。もっと練習を頑張って楽しめたらいいなと思います。」