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2012/08/30
旅館の宴会場が一夜限りの映画館に!
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◆◇◆◇◆◇◆
「温泉」は、遠方からのお客さんにとっても、地元の人にとっても、
忙しない日常を忘れて、心身ともにリフレッシュできる特別な空間。
そして、知ってる人も知らない人も、裸と裸でコミュケーションできる
オープンな憩いの場でもあります。
そんな最高な空間で、良質な映画をみんなで堪能できれば、心も潤い
会話も弾む。
歴史ある「温泉」文化と「映画」文化がであい、そんなとっておきの時間を
提供するのが「嬉野温泉 宿シネマ~温泉入ってレイトショー~」です。
故きを温泉であたためて、新しく映画を知る。
極上のリフレッシュタイムをお届けします。
◆◇◆◇◆◇◆
そんなコンセプトで上演中
嬉野温泉 宿シネマ~温泉入ってレイトショー~
に、当日午後に参戦決定した(←もとい、させたw)方、web担しゅっきーですm(_ _)m
特撮大好きです!!
初回8月17日の湯けむり"斬新"編「危(ヤバ)いことなら銭になる」より
上映されているこの企画、2回目は湯けむり"希少"編「大巨獣ガッパ」を
御宿 高砂で上演とのこと。
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『大巨獣ガッパ』1967年/84分
今回の宿シネマは、60年代を席巻した単発怪獣映画"泣ける"怪獣映画ガッパを上映!
隠れ家的な雰囲気がたまらない「高砂」の知る人ぞ知る『名画の間』で、日活特撮怪獣映画の
最初で最後の作品を貴重な夏の思い出の1ページとして、ぜひお楽しみ下さい!
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せっかく嬉野にいるんだし、良い機会だし、まだ取材してないし。
...これは見て帰らんといかんやろ?
ということで、見に行く事に決めたのが24日午後5時(・ω<)
↓
そこからCAPにお伺いメール「行ッテ良カデスカ~」
↓
CAP「良かけど遅くなるやろうけん、気を付ける様に」
↓
Yes,sir!(`・ω・́)ゝ
それにしても惜しいのは、着替えを持ってこなかったこと。
あ~、せっかく入浴料込みだったのに~(T_T)
簡単に腹ごしらえを済ませてから、会場の御宿 高砂へ。
普段はネットカフェや車中泊を多用するしゅっきーには、旅館は高嶺の花。
(((゚д゚;))) オタカイ オヤドデスヨ~
お客さんは、さすがに特撮で怪獣映画と云うことでチラホラといった具合。
コレ狙いでの参加は...多分しゅっきーだけだねd(^-^;
は~い、上映で~す。まずは企画された旅館 大村屋の若旦那 北川健太さんよりご挨拶。
続けて、69'nersFILM イベントディレクター 松瀬理恵さんからもご挨拶。
さてさて、この日上映された「大巨獣ガッパ」について簡単に説明。
wikipedia⇒大巨獣ガッパ
(ネタバレ防止です。手抜きじゃないよ~)
ちなみに、これがガッパ

...日活って特撮撮ってたんだ∑(゚ロ゚ ) シランカッタ
内容は各自ご覧下さい...って、wikipedia読むと分かっちゃう(^ω^)
個人的な感想は
まさに昭和の特撮!子どもの頃を思い出させるノスタルジックな
撮影手法!←CGにゃマネできん!
効果音やBGM、フィルムにもノイズ感があって、こぉ、
懐かしさ満載\(^O^)/
そうそう、子どもの頃ってこんな特撮いっぱい見られたよね~(^▽^)
今見ると当時分からなかった撮影手法にワクワク((o(゚▽゚○)(○゚▽゚)o))ドキドキ
ちゃんと口から怪光線も吐くしwww
あ、長くなるとマニアックな方向へ行っちゃいそうなので、締めよう(〃´・ω・`)ゞ
上映終了後、御宿 高砂社長 池田榮一さんからもご挨拶。
実は子どもの頃に、劇場でこの作品をご覧になってたとのことΣ(・ω・ノ)ノ
しかも当時の作品に随分とお詳しい...。
※作品中に出てくる雑誌社ビルを、当時の日活本社ビルだとの解説がありました(゚0゚*)
機会があればぜひ、ゆっくりとお話を聞いてみたいと思います。
次は9月7日(金)に『やすらぎの四季の宿 吉田屋』さんにて
【探偵事務所23 くたばれ悪党ども】を上映予定。
次作からも目が離せないですよ(゚∇^*)b
今回会場⇒御宿 高砂
次回会場⇒やすらぎの四季の宿 吉田屋
参考サイト⇒
wikipedia 大巨獣ガッパ メタボの気まぐれ
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