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2013/11/22
ひらく窯 野中拓さん
東京の表参道にギャラリーを出展
されました!!
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嬉野市嬉野町金松の
ひらく窯 野中 拓さんが
10月15日 東京の表参道に
ギャラリーを出展されました。
↑写真右が野中拓さん
↑【東京表参道のご自身のギャラリーでスタッフの方2名と】
ギャラリー
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野中拓さん プロフィール
日本を代表する天目作家。
※天目とは、天目釉(てんもくゆう)という鉄釉薬(てつゆうやく)をかけて
焼かれた焼き物。
宮内庁が購入されたこともあり、多くの陶芸愛好家から評価されています。
昭和五十七年には、 当時最年少で日本工芸会正会員となられました。
毎年、全国各地のデパートを中心に開催する個展では、天目と白磁を中心に展示し、多くのファンが殺到します。
※白磁とは、白素地に無色の釉薬(ゆうやく)をかけた磁器。
日本文化に興味を持っている外国人などにもファンが多く、海外からの問い合わせも多いです。
作品の価値が毎年上がり続け、最も期待されている陶芸作家です。
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野中拓さんに
今回の【東京の表参道にギャラリーを出展されたこと】を中心に
◇ 嬉野で生まれ育ち、嬉野を中心に活動されてこられて今回、東京にギャラリーを出展されようと
思われたきっかけを教えてください。
◆ 東京(日本の中心)に行って自分の作品を広めていきたいという思い、
また、嬉野をはじめ全国の応援してくれる方の声もあり
◇ 今回の東京のギャラリーはどのような位置づけで考えられているのでしょうか?
◆ 沖縄から北海道まで日本の各地で年4回、個展を開催しています。
それに加え、今回東京の表参道でギャラリーをもてることに
最高にありがたいという思い、そして、やりがいを感じています。
◇ 窯業を目指されたきっかけを教えてください。
◆ 嬉野の吉田で生まれ育ち、陶業地の影響もあったと思います。
中学生の頃には、墨絵で鷹を描いたりしていました。
そんな時、琥山窯の師匠 小野先生に焼き物をやってみないかと誘われたことがきっかけです。
※ 野中さんは 琥山窯 小野珀子先生・小野祥瓷先生に師事されていらっしゃいました。
◇ 野中拓さんは「白磁と天目」、「白と黒」という
対照的な色使いの作品が特徴ですが、
野中さんにとって「白磁と天目」「白と黒」は
どのような思い入れがあるのでしょうか?
◆ 白と黒に特別こだわりがあるというより、
作品の造形にこだわって製作し、柔らかい形を
表現したかったので、一番、シンプルに
(白と黒)が表現しやすいということがありますね。
◇最後にこれからの目標を教えてください。
◆天目の焼き物を国内にとどまらず、国外にも広めていきたいと思います。
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ひらく窯の野中拓さんの作品の一部を見せて頂きました。
天目、そして
飾られていました。
ということで、 めいびーの元気宣言σ(≧ω≦*)
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ひらく窯 野中 拓さんの東京 表参道 ギャラリー
-白磁・天目の世界-
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前4-11-6表参道千代田ビルB1
TEL 03-6804-1303
FAX 03-6804-1307
営業時間/10:00~18:00
定休日/日曜日
↑ギャラリービル外観
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ひらく窯
〒 843-0304
嬉野市嬉野町大字岩屋川内乙972
TEL (0954)42-1726
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