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2013/12/06
嬉野の歴史を刻んだ写真で振り返る
~嬉野温泉 開湯1300年~
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嬉野温泉は『肥前風土記』(713年編さん)に
「東の辺に湯の泉ありて能く(よく)、人の病を癒す」と記され
それから今年(2013年)で1300年という大きな節目の年を迎えています。
そこで、この記念の年に、シーボルトの湯をメインとした
今と昔の写真で 嬉野温泉の歴史を振り返ります。
↑青く澄んだ空に、シーボルトの湯のオレンジの屋根が映えて、綺麗でした。
嬉野川にはシーボルトの湯が映し出されています。(9月)
そして、昭和初期の
古湯温泉(現在のシーボルトの湯)
【大正13年8月新築】
嬉野川を船で渡っている人たちも見えます↑
大正ロマンを感じさせる立派な公衆浴場という感じですね。
現在のシーボルトの湯 大浴場 女湯
昭和初期の「古湯温泉」の女湯。当時は幾つかの湯船が備わっていたそうです。↓
今も、昔も変わらず、日本三大美肌の湯、嬉野温泉に女性を
はじめ、皆が癒されていたことが分かりますね。
現在のシーボルトの湯周辺
(嬉野川)
昭和20~30年代の古湯温泉と川原↓
古湯温泉の下流の川床から温泉が湧き出しており、そのわきに引き込みを設けて、
汲み上げや洗濯場として利用されていました。
左の温泉公園にある
建物は貸しボート小屋です。
嬉野川では、ボート遊覧したり、洗濯をしていた歴史があります。
そして、今年7月の開湯1300年祭記者会見があった
ということで、 めいびーの元気宣言σ(≧ω≦*)
開湯1300年の今年のシーボルトの湯を中心とした写真と嬉野の歴史を刻んだ写真
を併せて見てみました。
大正ロマンを感じさせる 、嬉野温泉 シーボルトの湯に
先日、浸かってきためぃびーが、
嬉野温泉の歴史に思いを馳せ、
現在と昔の写真を見てみようとふと思いたった
ということもあり、書いてみました。\(^o^)/
シーボルトの湯に是非、行ってみて下さいね。(*´∀`*)
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シーボルトの湯
佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙818-2
☎0954-43-1426
定休日 毎月第3水曜日
営業時間 午前6:00~午後11:00(入浴入場時間 午後10:30)
入浴料 大人400円 こども 200円
詳しくはこちら→ シーボルトの湯
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