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2014/02/18
第1回 ボッチャ体験会
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2/15
佐賀嬉野バリアフリーツアーセンター主催の
第1回 ボッチャ体験会が
嬉野市公会堂で開催されました。\(^o^)/
↑ボッチャボール
「ボッチャ」は障がい者向けに考案された競技ですが、
老若男女が楽しむことが出来るスポーツで、
地域で行われています。
市役所、県のスポーツ課、のほほんスポーツクラブ、このめの里、特別支援学校の方など、
約60名が参加されました。(*^^*)
![yjimage[3].jpg](http://www.u-genki.jp/assets_c/2014/02/yjimage%5B3%5D-thumb-150x150-13520.jpg)
ボッチャは赤と青のボールとジャックと呼ばれる白い色の的の役割のボールを使います。
赤のボールを使うチームと青のボールを使うチームに分かれ、
交互にボールを投げていき、ジャック(白い的球)にどれだけ近づけられるかを競いあいます。
【ジャックは先攻のチームがコート内にあらかじめ投げて入れておく。】
体験会では、講師として、西九州大学のESRDサークルの皆さんが
(ESRDはエンジョイ・スポーツ・レクレーション・デイの略)
ゲームをスムーズに進行していくためのルール説明や審判など、すべてを取り持ち、ご活躍されました。
今回は参加した60名が6チームに分かれ、
2チームずつ対戦する形式で、ボッチャを体験されました。
ESRDサークルの皆さんの丁寧な説明で、
コツをつかんだチーム同士、初めてとは思えないような白熱の試合をされることも多々あり、
メジャーを使ってジャック(白い的球)との距離を細かく測り、勝ち負けが決まりますが、
赤、青、両チームがジャックに、かなり近づく、とてもハイレベルな展開も見れました。
ボッチャでは、ボールを投げるのが難しい場合は、ランプという(写真中央)の補助器具を使いました。
参加された方に感想を伺うと、
「健常者、障がい者の隔たりなんかいっさい感じない、
みんなで、できるボッチャって、とても楽しいですね!」
とニコニコ笑顔で話されました。
今回の体験会の講師 ESRDサークルの
城崎さんは、「ボッチャは誰でも楽しめる競技なので、ユニバーサルスポーツとして
今後、浸透していくように頑張って活動します!」
と話されました。
ということで、 めいびーの元気宣言σ(≧ω≦*)
今回のボッチャ体験会では、めぃびーもちゃっかり参加させていただき、ボールを投げて的球に近づけてみようと奮闘してみましたが、
なかなか的球に近づけることができませんでした。シンプルに見えて奥が深いボッチャ。実際体験してみるとおもしろかったですし、
健常者、障がい者の隔たりなく楽しめることが分かりました。(^▽^)
「嬉野で緑茶!紅茶! ボッチャ!」を
合言葉にして、ボッチャといえば、嬉野とイメージできるよう、
啓発活動を続けられるそうです。
今回参加された方は、またボッチャ体験会が開催されると分かったら、楽しかったから、また参加したいと言われていました。(*^^)
次回のボッチャ体験会も楽しみですね。(^▽^)
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