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2014/05/13
嬉野のシンボルになりつつある あの湯けむりマーク
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こんにちわ
突然ですが、3月~4月にかけて
嬉野に足を運んだ方いらっしゃいますか?
私が嬉野に来て一番気になっていたことです。

国道34号線を大村方面にいくと山肌に
赤く染まった湯けむりマークが現れます。
誰が作ったんだろう?
とこの地域の人たちに聞き込みを行い、情報収集。
すると、
嬉野市嬉野町湯の田区に住む山口正文さん(77歳)という方が
始められたという情報をGETしました。
この湯けむりマークは、
9年前に地域の美化活動の一環で始めたもので
地区の有志などで始められました。
こちらは9年前の写真

「当時はまだ杉の木が多くが生えており、
木を伐採するのに苦労をした」と山口さん。
造園業で鍛えた知識を生かして
嬉野温泉のアピールに一役かっています。

湯けむりマークの赤く染まっている植物は
レッドロビンという植物で3月~4月頃が見頃。
その他周りにも、山口さんは四季を楽しめる植物を植栽しています。
湯けむりマークがある山に登ると温泉街を一望できます。

倒木で作ったベンチがあり、ゆっくりと温泉街を眺めることもできます。
ゆっくりと休んでいると、山口さんから
「もう一つ上に行ってみるね。」
アッキ
「もちろん行きます。」
ともう一つ上の山へ。(烏帽子岳)

烏帽子岳からの眺めはまたさらに最高でした。
山口さんは「ここからの眺めも格別。
烏帽子岳に登る山道も
もっと整備したい」と話されていました。
山口正文さん
この湯けむりマークに愛着も湧いているという山口さん。
「今後も嬉野のシンボルとしてこの温泉マークが
愛されるように活動をしていきたい。」と話されていました。
嬉野温泉にお越しの際は是非お立ち寄りください。
いろいろと教えていただき、山口さん、ありがとうございました。
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