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2012/11/24
うれしの元気通信第13号
うれしのトリビア~♪
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嬉野にお住まいの方も、そうでない方も、知っていそうで知らない
アレやコレ。
そんなマニアックかもしれないネタを掘り起こす『うれしのトリビア~♪』
今回はこちらをご紹介します。
装い変える小便小僧
長崎県東彼杵町に抜ける国道34号沿いで、ゴールドに輝く「小便小僧」と遭遇!
よく見ると、季節に応じて装いが変わっていきます。
夏は麦わら帽子をかぶり、手にはヒマワリ。
この夏のオリンピック期間中は首から金メダルをさげていました。そして、寒くなると毛糸の帽子に。
この小便小僧を設置し、衣装を着せているのは歯科医院を営む宮﨑德八朗さん(65)。
開院する際に参考にした専門誌に「シンボルになるものを置いた方がよい」と書いてあり、昭和53年の開院当時から置いているそうです。
実はこの小便小僧、以前、車にはねられる事故に遭い、首が割れてしまいました。
金具とセメントで手当て後、傷を隠すためにゴールドのペンキを塗ったそうです。
宮﨑さんは「ここは通学路でもあるので皆さんの交通安全と健康を祈願して置いています」と話されます。
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