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2013/05/28
嬉野医療センター新病院移転協定調印式に行って来ました。
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嬉野市と独立行政法人国立病院機構(NHO)とによる
嬉野医療センター新病院移転協定調印式に行って来ました。
調印式には、谷口市長、NHOの桐野髙明理事長と医療センターの河部庸次郎院長らが出席されました。

初めに、谷口市長は
「昭和12年に海軍病院として開院された歴史ある医療センターが目指しておられる
安心で安全な医療の提供と、嬉野市が目指している人に優しいまちづくりが合致するところで喜んでいます。」
と述べられ、
「県南部医療圏の中核としての機能を強化し、嬉野市の発展に寄与したい」
と応じられました。

市の協定概要説明では、
新しい医療センターの移転先は新幹線嬉野温泉駅西側の国道34号沿いの土地区画整理事業区域
11.4ヘクタールのうち6ヘクタール。現在は農地が大半だが、区画整理事業については、すでに地権者
全102人と合意。市が本年度中に買収して医療センターの現在地約12.3ヘクタールと交換されます。
また、新鳥栖駅前の九州国際重粒子線がん治療センターと嬉野医療センターが昨年医療提携協定の締結をされ、どちらも新幹線の駅前ということでますますの提携が期待されます。と言われていました。
そして、
谷口市長、NHOの桐野髙明理事長、医療センターの河部庸次郎院長が協定書に調印をされました。
最後に嬉野医療センター院長の河部庸次郎さんが
「新たな嬉野市の未来が約束されました」と述べられました。
2022年の新幹線開業に合わせての2018年嬉野医療センター開業を目指し着実に進んでいっています。

新幹線が通り、その駅に隣接した医療センターがある嬉野市が現実になります!
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