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2013/07/01
紅茶サミット用お茶の手摘み会に行って来ました。(*´∀`*)
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うれしの紅茶振興協議会主催で11月に予定されている
地紅茶サミットの紅茶用茶葉の手摘み会がある
ということで、行って来ました。
うれしの紅茶振興協議会とは、茶どころの嬉野市嬉野町で
紅茶の品質向上とブランドの確立を図ろうと、生産者でつくられた
地域団体です。
紅茶振興協議会の太田祐介会長
地紅茶サミットとは、国産紅茶の生産者、関係者、愛好家などが、情報交換や交流を目的に集うイベントです。
詳しくはコチラ→http://kouchanokai.jimdo.com/地紅茶サミット/
嬉野市で11月に開催される地紅茶サミットのことについて太田祐介会長に聞きました。
「岡山県 高梁地紅茶まつりでは2000人のお客さんが訪れたので、嬉野でのサミットでは3000人以上の
お客さんに来てもらえるよう今、温泉旅館に紅茶風呂と特別な休憩プランを考えてもらっていて、また、お菓子屋さん
と紅茶を使ったお菓子を開発中です。
紅茶サミットではお客さんにそのお菓子を発表して食べていただいたり、紅茶の飲み比べがあったり、紅茶研究家の方、
町おこしをやっている方の講演会を予定しています。」と計画されています。(≧▽≦)
その地紅茶サミットの紅茶用ということで、機械で摘まず、
(機械で摘むと茎などが入ってしまうため)
一つひとつ丁寧に手で摘んでいきます。
「1芯2葉」1つの芯に2つの茶葉を
つけている形が一つとなります。
この「1芯2葉」の形の茶葉を皆さんで和気あいあいと摘まれていました。
嬉野高校の3年生 下田君、細竹さん、北島さんもお手伝いに来ていました。
「お茶摘みをやってみてどうですか」とめぃびーが聞いてみたところ
「1芯2葉を見つけるのにとまどってました。
でも楽しく茶摘みやれています」
と言ってもらえました。(≧U≦)
1時間で皆さんが摘んだ茶葉を集めたら2㌔ありました。(・∀・)
うれしの紅茶振興協議会の会員の松尾俊一さんにお茶の品種と、
こだわりを聞きました。
なんと松尾さんは農林水産大臣賞をとられた方なんです。(≧▽≦)
松尾さん「品種は大和みどりで発酵しやすく、紅茶に適しています。新しい茶の木だと、えぐみ(青臭さ)が強いので、
老木にしてまた,あえて無農薬にしています。」と言われました。
めいびーの元気宣言σ(≧ω≦*)
お茶のえぐみ(青臭さ)が木によって違うこと、発酵しやすい茶葉が紅茶に適していることを初めて知りました。
うれしの紅茶が有名になって 11月の地紅茶サミットも大成功するといいですね。(。・ω・。)
うれしの紅茶を実際にめぃびーも頂いたら、砂糖なしでも甘く、苦味はまったくなく、優しい味がして美味しかったです。
飲むとホッとします。(*´∀`*)
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