2013/09/26 塩田津の町並みをガイドさんと一緒に散策してきました♪

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塩田津の古き良き文化と歴史が色濃く残る

町並みを眺めながら、

観光ガイドさんと一緒に散策してきました。（*^_^*）

 ↑　江戸時代後期の商屋や町家が残る町並み。

 塩田津は江戸時代、長崎街道の宿場町と

して栄えました。

また、旧塩田川沿いは江戸・明治・大正、そして昭和48年まで川港

として栄えていました。

今回の散策のスタートの場所、塩田津町並み交流集会所は

　昭和20年代に建てられ、

川港の旧塩田川に有田焼の原料の（熊本県）天草の陶石が船で

運ばれてきていた際の、検量をしていた検量所跡と言われていました。

 塩田津町並み集会所近くの旧塩田川沿いは

船につまれた天草陶石などの物資の荷揚げ場だったそうです。

 こちらは、明治時代の塩田津の様子です。↓

（写真をクリックで大きく表示できます。）

次に、（国重要文化財）西岡家住宅を見学してきました。

（今回特別に鍵を開けて頂き、見ることができました。）

こちらは、 江戸時代に栄えた塩田宿に建つ豪商の町家で、

江戸時代の安政2年に廻船問屋を営んでいた西岡茂次郎が建てた建築物だそうです。

西岡家の中には座敷があり、当時を復元されていました。

↓また、大正時代には、西岡家の裏庭では、天草陶石の選別もされていたそうです。

（写真をクリックで大きく表示できます。）

 現在の裏庭↓。

 また、商人の町として栄えた塩田津の町並みには、

いたる所に商売繁盛を願ってえびす像がまつられていました。

 塩田津は、石工（いしく）が多い町としても有名で、

塩田津　の本応寺（市指定文化財）では、塩田産の石で造られた仁王像がありました。 

そして、塩田津の町並みにある

 （国登録有形文化財）の杉光陶器店は江戸時代末期に建てられ、

居蔵造りになっていて、

漆喰（しっくい）の白い壁が印象的の塩田津を代表する大型町家だそうです。

現在の杉光陶器店の店内では、喫茶店があり、コーヒーを楽しむこともできますし、

もちろん、 陶器販売をされていています。

また、最後に行った長崎街道塩田宿レトロ館は

築100年を越す元薬屋だった建物を利用したギャラリーで、

塩田の特産品を展示販売、

観光案内もされています。

ということで、 めいびーの元気宣言σ(≧ω≦*)

今回の塩田津の歴史と文化に触れる散策では、

観光ガイドの

塩田津町並み保存会

 理事の　山崎　芙美子さんに一緒に散策して頂きました。

めぃびー自身、嬉野市に住んでいますが、

なかなか、知ることができなかったことばかりで

勉強になり、嬉しかったです。

有難うございました。>^_^<

塩田津の町並みを散策しながら、歴史・文化を

教えてくださった観光ガイドさんは

塩田津町並み交流集会所に電話予約

してお願いすると

無料で案内してくださいます。(^o^)

◇電話　0954-66-3550

※ただし予約は遅くても散策予定の２週間前までにして下さいと言われていました。

塩田津町並み集会所 

最後に、塩田津町並み集会所 より特別情報を頂きました。＼(^o^)／

国重要文化財に指定されている、豪商西岡家住宅は

毎週土曜・日曜の午前10時から午後3時まで公開されています。（普段は施錠してあります。）

西岡家住宅のすばらしい建築意匠や当時の生活様式をどうぞご覧下さい。

ということでした。

めぃびーはもっともっと詳しくなりたいと思っているので、

この機会にまた見学に行ってきます。(・´∀｀・)

塩田津　町並みマップ　>^_^<

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