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2013/10/17
「聖福寺献上 茶壷道中」
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前回ブログ分 「聖福寺献上 茶壷道中 出発式」を
10月12日に行われ、
同日、嬉野市から茶壷に詰められた献上茶を博多駅へ運ばれました。
嬉野市と同じ九州のお茶の産地である、東彼杵町、南九州市、八女市、
からも茶壷に詰められた献上茶が博多駅に集結し、12,13日の2日間展示されました。
13日には
博多駅から大博通りを通り、茶祖・栄西(ようさい)禅師が創建した日本最初の禅寺 聖福寺 (しょうふくじ)までの
約1kmの道のりを30分ほどかけて和装行列で練り歩く、茶壷道中が行われました。最初に博多駅でのオープニングセレモニーの様子から。
谷口市長は「この式典に嬉野市から参加し、大変嬉しく思っています。全国の子供達に向けた茶育(お茶の教育)にも全力をつくしていきたい(今回のPR活動も含めて)」と挨拶されました。
オープニングセレモニー終了後、さっそく、聖福寺へ出発されました。
ゆっつらくんも一緒に歩きました。途中、信号待ちでの様子↓
和装で30分ほどかけて練り歩き、
市長が茶壷を奉納【奉納台に茶壷を置き、仏様(栄西禅師)に礼拝】されました。
その後、聖福寺【無染池(むせんいけ)】にて
聖福寺 第133代 細川白峰老師により
[口切の儀(くちきりのぎ)]が行われました。
(今回は東そのぎ茶で行われていました。)
境内でたくさんの方が見守る中おごそかに行われました。
◇◆◆◇
うれしの茶の試飲、販売、
お菓子付きの席が設けてありました。
↑美味しいお茶の淹れ方を教えていらっしゃいました。
お茶の試飲としてふるまわれていて、
飲まれた方には「やっぱり、うれしの茶はなんといっても美味しいです。
美味しい以外言いようが無いです。」と絶賛のお言葉を頂きました。
ということで、 めいびーの元気宣言σ(≧ω≦*)
10/12、13、14日にかけて、うれしの茶のPRのため、博多駅にて活動された佐賀県茶商工業協同組合をはじめ、
茶壷道中でご活躍されたすべての皆様、お疲れ様でした。
このイベントを通して、うれしの茶を広く知っていただくことができ、第3回「聖福寺献上 茶壷道中」は大成功に終わりました。
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