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2014/06/04
見どころ満載!!「志田の蔵」へ行ってきました★
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こんにちは(*´∀`*)ノ
今日は塩田にある「志田の蔵」を紹介します(o^∇^o)
大正時代に焼き物倉庫として建てられ、
現在は1階は焼物、2階は和雑貨の
展示販売スペースになっています(`・ω・´)ノ
店に入るとすぐに目に飛び込んでくる、たくさんの陶器たち★
お店を経営している志田陶磁器株式会社は
明治42年に志田焼の卸商社として設立されました。
志田焼の製造は昭和59年に途絶えてしまいましたが、
最後まで製造していたのがこの会社なんだそうですφ(゚▽゚*)メモメモ
当時は火鉢を中心に製造していたそうで、
出荷されず倉庫に眠っていたものがたくさん残っています。
志田焼の復刻版の展示もあります★
今でも有田や伊万里など周辺地域の産地問屋をしているため、
店にはお値打ち品がいっぱいありますよ~ヽ(*´∀`)ノ
個性豊かな商品が豊富に揃っているので、
お気に入りの品を見つけて下さいね(。ゝω・。)b
2階の和雑貨は全国各地の団体・作家さんが作ったもので、
志田の蔵オリジナルのものも多数あります♪
なかには塩田町鍋野地区に伝わる
「鍋野手漉和紙」を使った作品もありますよ(*・ω・)ノ
干支張子や漆塗りがされた香箱など、
とても可愛くてどれも欲しくなっちゃいます(*´艸`)♪
また、「志田の蔵」の向かいには「志田焼資料館」もあります。
こちらは明治時代に建てられたそうですよ~(*゚▽゚)!!
1階はオリジナル商品やこだわりの逸品が展示販売されています。
2階では青木龍山や奥川忠右衛門、中村清六など
人間国宝や日展作家の代表的な作品を展示販売しています!!
そして3階が「志田焼資料館」です(´▽`*)ノ
時代ごとの志田焼を見ながら、その歴史を感じられます★
さらに、館内には
「東海道五十三次大皿展示室」もありますΣ(゚ロ゚;)!!
かの有名な浮世絵師、歌川広重の代表作「東海道五十三次」が
日本橋から京の三条大橋まで1つずつ大皿に描かれていて、
それらが全て並べられた様子は圧巻です(`・ω・´)!!
近くで見ると線の細かさ、色彩の豊かさに感動~(゚0゚*)+゜*。
職人の腕の良さが伺えますね~!!!
こんな感じで、どどーんとご紹介していきましたが、
施設がとっても充実しているので
興味がある人はこれだけで1日過ごせそうです(●´∀`)ノ
たまには文化的な1日を満喫してみては(o´▽`o)?
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やきもの・和雑貨「志田の蔵」/「志田焼資料館」
【住所】嬉野市塩田町久間乙3242-3
【TEL】0954-66-2202
【営業時間】9:00~18:00
【定休日】お盆、年末年始
【駐車場】あり
★7/18(金)~28(月)まで「志田の蔵」で
「日本の手ぬぐい・たおる展」を開催します♪
★「創作人形教室」の生徒を募集中です♪
【日時】応相談 12:00~16:00
【会費】月1回で4,000円
【問合せ】犬束 090-5083-0400
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