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2014/09/03
佐賀相撲甚句会と中通獅子舞をご紹介★
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こんにちは(>▽<)♪今日は文化芸能フェスティバルのオープニングを飾る佐賀相撲甚句会と中通獅子舞をご紹介します(^^)!
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うれしの元気通信のfacebookでもちょっと触れていましたが、中通獅子舞の練習会におじゃましました~(´ω`*)
中通獅子舞
この日の参加メンバーのみなさん
とても気さくな方たちでした(・▽・)♪
獅子舞の面を間近で見るのは初めてですヽ(*゚O゚)ノ
赤が「オス」で
緑が「メス」です。
これって結構間違う方が多いのです(。゚ω゚)
獅子は赤2人、青2人ずつで演じていますよ。
勇ましい掛け声が響き渡ります(>□<)
その後は「御幣さん持ち」の方の前で落ち着き舞を披露します
「御幣さん持ち」とは、竹の棒にお札をつけたもの(御幣)を持って獅子を先導する方です。
この地区の獅子舞の歴史は約80年で、4、5人で始められたそうです。
中通地区では40歳まで獅子を演じ、40歳を過ぎると世話役、御幣さん持ちにまわるそうです。
こうやってずっと続けてこられたんですね(^-^)
獅子舞の面についてですが、竹で編んだものにお札を貼り付けてありました。
ずっと修理し続けて使われているそうです。
ちょっと分かりつらいかもしれませんが・・・
中央の棒のあたりをご覧ください~
あと、↑上の写真の手前に竹が写っているのが分かりますか?
実はこの竹を持って踊ってらっしゃるんです(>_<)
ちょうど獅子の口の裏あたりにあります
マツコも面を持たせてもらいましたが、支えてもらっていても重い・・・そしてバランスを取るのが難しい!
みなさん1回踊るたび、息が切れてとてもきつそう・・・(´`;)
全身全霊を注いで演じていらっしゃるんだなーと感じました。
こちらの地区では11月3日の八幡宮のおくんちでも獅子舞を奉納されます。
八幡宮でのおくんちの獅子舞は中通地区と堤の上地区が交代しながら担当しています。
その他にも浮立の奉納があります。今年の当番は牛坂地区の面浮立だそうです(*^_^*)
11月もぜひ見に来てください!と熱く語っていらっしゃいました(・▽・)
獅子舞の面の周りのしめ縄を綯(な)ったり、魔よけ札をもらいにいったり早い時期から準備をされるそうです(>_<)
こちらも楽しみですね(o≧▽゚)o
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もうひとつのオープニングセレモニー「相撲甚句」についてお話を伺いました。
出演されるのは「佐賀相撲甚句会」の方たちです(。・ω・。)!
現在メンバーは15名ほどで、当日は3名出演されます(^_^)♪
塩田町五町田で育った大相撲力士「佐賀昇 博」(さがのぼり ひろし)に相撲をすすめた方がこの会をはじめられました。
佐賀昇 博は昭和52年大阪場所で初土俵を踏み、平成8年に引退。
190cmの長身でしたが、とても細い体つきだったそうです。
佐賀相撲甚句会は楠風館で月に1度練習をされています(・▽・)
この会では「作詞」もご自身でされるそうです!
相撲甚句の作詞の名人である永男(のりお)さんを嬉野にお招きして、作詞の仕方などを勉強されたそうですよ(´ω`)!
作詞ができる方はあまりいらっしゃらないそうです。
そこが自分たちの魅力だとおっしゃっていました(*^^*)
披露宴などお祝い事の席などでよくご披露されるそうです
今回のリバティ落成のめでたい気持ちを詠まれますよ(丱o>∀<)
佐賀相撲甚句会に興味がある方は楠風館(0954-66-9206)へお問い合わせくださいね(*^_^*)会費は¥1000だそうです。
塩田町だけでなく嬉野町からも練習に来られているそうです。
ご夫婦で参加されているかたもいらっしゃるとか(>ω<)!
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相撲甚句は13時30分頃から、中通獅子舞は13時40分頃から開始の予定です★
みなさまお誘いあわせの上お越しくださいませ(*´ω`人´∀`*)
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■落成記念文化芸能フェスティバル
開場:13時 開演:13時30分~18時30分
【問合せ】
文化・スポーツ振興課
TEL:0954-66-9129
【会場】
嬉野市社会文化会館 リバティ (ぷらっとの横です)
嬉野市塩田町五町田甲628番地
駐車場:あり 警備員の指示にしたがってお進みください
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