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2015/03/12
障がい者・高齢者にも楽しめる温泉観光地を目指します
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こんにちわアッキです。 (^-^*)

今日は、オランダからパラリンピックアスリートの方々がモニターツアーで
嬉野市を訪れた話題をお届けします。
嬉野市は観光庁が実施する
「2020東京オリンピック・パラリンピックに向けたおもてなし向上事業」
のモデル地区に選定されています。
「ひとにやさしいまちづくり」を掲げる嬉野市。
障がい者・高齢者にも楽しめる温泉観光地を目指し各整備事業に取り組んでいます。
今回のツアーでは今まで取り組んできた整備事業などについて助言を受けました。
□3月9日(月)~3月12日(木)□
参加者はこちらの方々です
・アンドレ・カッツ(オランダパラリンピック実行委員会委員長)
・アルベルトゥス・ファン・デル・メー
(パラリンピック陸上投擲競技 オランダ代表)
・レダ・ハオウアム(車椅子ラグビー オランダ代表)
・他介助者・コーチの5名
★★★2日目の10日(火)★★★
私もモニターツアー参加者と一緒に嬉野温泉街を周りました。
市内ホテル・旅館を視察
ホテルを視察した選手からは、
・「客室は車いすを使う方には狭いかも」
・「トイレに緊急ボタンを設置したらどうか」などの意見が出ていました。
嬉野温泉公衆浴場シーボルトの湯を視察
入浴介助の説明を受ける一行

湯ノ端坂を昇るレダ・ハオウアム氏
みなさん楽しそうに嬉野温泉の散策を楽しんでおられましたよ。
一日の視察を終えて、アンドレ・カッツ氏 オランダパラリンピック実行委員長は
「施設の細かい改善点もあるが、
嬉野市民の方々が障がい者に対して非常にやさしい目を持っていると感じた」と総括。
11日(水)は、みゆき公園などのスポーツ施設を視察しました。
嬉野市はだれがきても楽しめる温泉地として
この貴重な意見を参考に今後の整備事業に活かしていきたいということです。
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