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2016/01/21
嬉野市曲「ふるさとの空よ」
完成記者発表が行われました♪
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こんにちは(^^)
先週1月15日(金)に
嬉野市社会文化会館リバティで
嬉野市曲完成記者発表が行われました!
作曲者である佐藤和哉さんも出席し、
曲が披露されましたよ♪
谷口太一郎嬉野市長と篠笛奏者・佐藤和哉さん
市曲は平成28年1月1日に
嬉野市制施行10周年を迎えることを
記念して制作が企画されました(^^)
嬉野市誕生後、初めての市曲です。
嬉野市内のイベント出演や
小学校へのワークショップなど
嬉野市と縁がある唐津市出身の
篠笛奏者・佐藤和哉さんに依頼。
(2015年6月)
美しい桜の下、篠笛が披露されました
(2015年3月)
(この翌日、コンサート「sakuraの奏」開催)
佐藤さんは2015年6月より制作に取り掛かります。
まずは、自分の目で、肌で嬉野を感じたいと、
自らレンタカーを借り、嬉野市内を
4,5日かけてまわったそうです(^^)
「美しい景観をみると
演奏せずにはいられないんです^^」
という佐藤さん。
嬉野市内を巡りながら、
思いつくメロディーを奏でていたそうですよ!
佐藤さんにとって、嬉野での過ごし方は
自身の制作スタイルにベストな環境だったようです。
その中でも曲のメインとなる旋律が誕生した場所は
嬉野町の「立岩展望台」。
嬉野町が一望できるこの場所で
滞在最終日、丸一日そこで過ごしたそうです。
別日にもいた時間をあわせると
のべ40時間の滞在(◎_◎)!
朝日が昇り、沈んで、夜、まちが眠りにつき、
また朝日が昇る・・・霞の中に茶葉の息吹や鳥のさえずりを聞き、
遠くに見える山並みなどを眺めながら
この町並みにどのような曲が似合うだろう?と
考えながら過ごしたそうです。
豊かな自然や、観光資源、これまでの嬉野の歴史、
人や町から感じたあたたかさなど、
過去、現在、未来の嬉野を曲に盛り込んでいるそうです(^_^)
塩田津の歴史ある町並み
かつては舟が往来し、川港として栄えた塩田津
今も受け継がれる伝統の面浮立
(2014年・牛坂地区)
★曲の視聴はこちらから→嬉野市HP
もともとは曲のみでしたが、
佐藤さんから「歌詞」がプレゼントされました。
佐藤さんが作詞を手掛けたのは
これで2作目になるそうです(^ω^*)
佐藤さんは
「嬉野市から素敵な曲をいただきました」と、コメント。
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1月31日(日)に嬉野市社会文化会館リバティで
開催される10周年記念行事
「うれしの音楽・芸能祭」内で
嬉野市内の小中学生およそ40名による
合唱が行われる予定です。
(※整理券の配布は終了しました)
今後の予定は以下の通りです。
・嬉野市シティープロモーション動画制作
(平成27年度中)
・嬉野市曲「ふるさとの空よ」CD制作
(歌い手はこれから検討・平成28年度予定)
・踊り制作
(平成28年度予定)
・防災行政無線による市内放送、
市役所庁舎内放送、庁舎電話保留音
(平成27年度中)
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佐藤さんは
「何事にも変えがたい嬉野の魅力を曲にしました。
嬉野に生まれて良かった、住んでよかったと
思っていただける曲になれば。」
とお話しされていました(≧▽≦)
この曲を聴いた後、帰り道にみた町の風景が
いつもと違うように見えました(^_^)
みなさんがそれぞれ思い描く「ふるさと嬉野」
今、嬉野・塩田に住んでいる方。
かつて、嬉野・塩田で育った方。
みなさんの心にはどんな「ふるさと」がありますか(^^)?
曲を聴いて思い浮かぶなつかしい情景、
これからの未来に思いをはせながら、
この曲がこれからも多くの人に
愛されていくことを願っています!
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【この事業に関する問い合わせ】
嬉野市役所 総務企画部
企画政策課
TEL 0954-66-9117
嬉野市HP
佐藤和哉HP
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