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2019/09/12
第73回全国茶品評会うれしの茶
農林水産大臣賞や産地賞受賞!
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愛知県で開催された
「第73回全国茶品評会」。
(主催:全国茶生産団体連合会)
8月27日から審査が始まり、
8月30日に審査結果が発表されました。
その結果、
「釜炒り茶部門」個人部門で
1等1席である農林水産大臣賞を
嬉野南部釜炒茶業組合
吉牟田 由紀子さんが受賞されました(*´ω`*)
9月10日 村上嬉野市長の元へ
受賞報告に訪れた
吉牟田 敏光さん(写真右)・
由紀子さん(写真右から2人目)ご夫妻と
関係者の方々
全国茶品評会には19府県が参加し
出品点数は合計920点。
日本の茶業の将来を展望し、
茶生産の近代化と茶業の一層の発展を図るために
開催されています。
農林水産大臣賞
嬉野南部釜炒茶業組合 吉牟田 由紀子さん
生産局長賞
嬉野南部釜炒茶業組合 秋月 初乃さん
全国茶生産団体連合会会長賞
嬉野南部釜炒茶業組合 秋月 健次さん
受賞された吉牟田さんの釜炒り茶
とてもいい香りでした(*'ω'*)!
釜炒り茶部門には109点が出品され
上位10点のうち
7点を嬉野市の出品が占め、
成績優秀な産地に送られる
「産地賞」1位も受賞しましたヾ(≧▽≦)ノ
釜炒り茶部門で産地賞1位を受賞するのは
2016年以来3年ぶりとなります。
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そして「蒸し製玉緑茶部門」個人部門の受賞者です!
生産局長賞
三根孝一緑茶園 三根 孝之さん
全国茶生産団体連合会会長賞
碇石銘茶研究会 白川 稔さん
全国茶商工業共同組合連合会理事長賞
三根孝一緑茶園 三根 知亜紀さん
蒸し製玉緑茶部門では産地賞2位を受賞!
三根 孝之さん・知亜紀さんが出品した茶葉は
2019年4月21日に手摘みで収穫したもの。
茶摘みの原点である
「一芯二葉」の手摘みです。
「一芯二葉(いっしん によう)」とは・・・?
収穫期のチャノキの先端に「芯」があり
その芯の下に育った2枚の葉と
一緒に摘み取ります。
若い新芽は柔らかく、
お茶の一番おいしいところなんだそうです!
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村上 大祐嬉野市長は
「個人部門、産地賞ともにおめでとうございます。
産地の希望となる受賞です。
みなさまと喜びを分かち合いながら
消費拡大にも努めてまいりたいです。」と
受賞を喜びました。
吉牟田 敏光さんは
「今回大臣賞をいただくことができたのは
みなさまのおかげだと感謝しております。
何回も大臣賞にチャレンジしてきました。
これまで上位入賞はありましたが
今回どうにかいただくことができました。
また努力してまいりますのでよろしくお願いいたします。」
吉牟田 由紀子さんは
「受賞を聞いた時にはとても嬉しかったですね。
久しぶりの全国入賞ということで
嬉野全体で喜んでいただけて大変嬉しく思います。」
農林水産大臣賞の吉牟田 由紀子さんと
産地賞1位「釜炒り茶」は
2019年11月16日に愛知県で開催される
「第73回全国お茶まつり愛知県大会」で
表彰されます。
★嬉野市ホームページ
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