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2021/05/10
地域おこし協力隊
委嘱状交付式が行われました!
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2021年5月6日
嬉野市役所塩田庁舎で、嬉野市の地域おこし協力隊委嘱状交付式が行われました(*^_^*)

村上大祐嬉野市長と地域おこし協力隊・久野 裕子さん
委嘱状を受け取ったのは、久野 裕子 (くの ゆうこ) さん(32歳)。
久野さんは大阪府出身。東京都で保育士として働いていました。
ご主人の親戚が佐賀県に住んでおり、佐賀には縁があったそうです( ^^)
地域おこし協力隊の任期は2021年5月1日から、人数は1名です。
嬉野市の移住サポートや空き家対策に関する仕事を行います。
情報発信のツールとして「ネットラジオ番組」を活用し、その番組の企画運営なども行います。
村上大祐嬉野市長は
「嬉野市は移住定住に力を入れています。西九州新幹線の暫定開業も来年秋に控えており、ますます広範囲からの移住定住を呼び込むことになります。移住定住は来てもらって終わりではなく、地域に根差して活動してもらう、人材誘致という観点で取り組んでいます。
地域おこし協力隊としてのミッションは移住定住のPRだけでなく地域の人とつなぎ役として求められます。まずは地域のことをしっかり知ってもらい、職員と一緒に語らい打ち解けていっていただければと思います。」
とお話されていました(^^)
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久野さんにお話を伺いました(^^♪
■嬉野市の印象は?
「夫の親戚が嬉野の近くに住んでいたことがあって、何度か訪れていたことがありました。風にさらさらと揺れる麦畑がきれいで印象的でした。」
■嬉野に住んでみていかがですか?
「まだ2、3週間ほどですが嬉野の町の住み心地の良さを感じています。豊かな自然環境が素敵で、徒歩圏内で温泉に行けたり、お茶や焼物が楽しめることが魅力的ですね。」
■地域おこし協力隊に応募した理由は?
「もともと自分が住む町で、地域に関わりながら仕事をすることに興味があり、地域おこし協力隊の仕事も探していました。結婚を機に九州に移住することになり、嬉野は「ネットラジオ」を使った移住促進と、他とは違っていておもしろいな、やってみたいと思って応募しました。」
■今後やってみたいことなど
「最近の社会情勢で、自分が住む町の"住み心地の良さの大切さ"をみなさん認識されているかと思います。嬉野の環境は、暮らしや子育てをするのにとても良い環境だと感じています。その心地よさや地域の情報、人、資源を発信しながら、地域の中の人も、外の人も楽しめるラジオの運営をしていきたいです。
地域の人には発見を、町の人たちが楽しんで暮らしている姿を発信していくことで地域外の方が"嬉野に住むのもよさそうだな"と思っていただければ嬉しいです。
(保育士としての経験から)子どもは日々生活しながら、町の中で育っていきます。地域の資源や文化、大人たちと日常的に交流できることが子どもの育つ環境としてとても良い。ラジオという媒体がいろいろな人の交流の場になれればいいなと思っています。」
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ほんわかした雰囲気に笑顔が素敵な久野さん(*'ω'*)嬉野のゆったりとした雰囲気がネットラジオで伝わりそうだな~と感じました♪これからの活動が楽しみですね(*´▽`)
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