うれしの元気通信
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のほほ~ん 2022/01/02 おかえりなさい!堤 ほの花選手
嬉野市初のオリンピック選手

2021年10月12日
嬉野市初のオリンピック選手!東京2020オリンピック7人制ラグビー女子日本代表・堤 ほの花選手が嬉野市役所を訪問。
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村上大祐嬉野市長らにオリンピック出場を報告しました。
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庁舎1階で市職員に拍手で迎えられ、
笑顔を見せる堤 ほの花選手
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堤選手はロビーに集まった方々に「みなさんの応援がとても力になりました。思うような結果は出せませんでしたが、本当にすごくいい故郷を持ったなと思いました。本当にありがとうございました。」と感謝の言葉を述べられました(^o^)

堤選手は1997年 嬉野市生まれ。
堤選手の父がコーチを務めるラグビースクールでラグビーを始めました。
2016年佐賀県立佐賀工業高校卒業、2020年日本体育大学卒業、現在は株式会社ディックソリューションエンジニアリングに在籍し、日本体育大学女子ラグビー部に所属しています。

堤 ほの花選手プロフィール(株式会社ディックソリューションエンジニアリング)

東京2020オリンピック7人制女子ラグビーでは5試合に出場。
7人制ラグビー女子は12位で大会を終えました。

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嬉野市では堤選手の日本代表決定を受けて、2021年6月に塩田・嬉野庁舎ロビーに応援メッセージを書き込める旗を設置。出身小学校と中学校の児童生徒も学校で市章入りの旗にメッセージを書き込みました。


メッセージ入りの旗はオンライン激励会で堤選手に披露され、後日届けられました。
オンライン激励会の様子▶第651回うれしのほっとステーション(2021年7月22日更新)

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東京オリンピック出場報告会では嬉野市から感謝状を贈呈。
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堤選手は応援メッセージを寄せ書きについて「本当にうれしかったです!」と笑顔(*^^*)

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村上 大祐 嬉野市長
「本当にお疲れさまでした。結果としては世界の壁の厚さを感じたものだったと思います。体格差があっても、あきらめずに戦っている姿に勇気を与えていただきました。その後のインタビューの第一声で"まだまだ終わりではない、夢は続く"という言葉に不撓不屈を忘れずにグランドを駆け巡り、その姿を見てもっと応援を、これから次の夢をふるさとで応援していきたいと思いました。今日の報告会もこれから次のステップの第一歩にしていただきたい。」

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堤 ほの花選手
「この度、東京202年女子7人制ラグビー日本代表として出場したことを報告させていただきます。夢であるオリンピックの舞台に立てたことは本当に誇り。でも一瞬で儚かったなと思いました。
思うような結果にはなりませんでしたが、本当に市民の方々のたくさんの応援声援が力になって、しっかり自分のパフォーマンスを出せてきたかなと思います。今後とも道は続くと思うので、しっかりそこに向けて日々努力をしていきたいと思います。今後とも応援よろしくお願いいたします。」

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報告会には堤選手の恩師である佐賀工業高校のラグビー部小城 博総監督、株式会社ディックソリューションエンジニアリング 原田 隆之代表取締役会長、堤選手の母・堤 三恵子さん、そして同級生が出席。

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同級生のお二人が隣に座ると、
笑顔が弾けます(^o^)

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報告会終了後に、堤選手の母・堤 三恵子さんにお話しを伺いました。
「(ほの花さんは)大変な時も弱音を吐かずに頑張っていました。父親の練習についていき、小学校に入る前からラグビーを始めました。お兄さん・お姉さんたちにかわいがってもらってラグビーは楽しいと思って始めたのかもしれませんね。オリンピック出場は小学校高学年の頃からの夢。まさかその夢が叶うとは私自身も驚いています。壮行会やみなさんの応援が力・心の支えになりました。」

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小城総監督によると、この横断幕は前回のリオオリンピック(2016年)の代表選考に落ちた頃に製作されたものだそうです。

小城総監督
「堤選手はリオオリンピックの候補まであがっていた。当時17歳、高校2年生。次、20年の東京オリンピックを目指すと言っていた。それが本当に実現した。夢は実現できる。」

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最後に堤選手から、東京2020オリンピックの試合用ジャージと公式ボールが嬉野市に贈られました。

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ジャージは選手に2枚支給されたもののうちの1枚だそうです。
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ジャージとボールは嬉野市中央体育館U-Spoの1階に展示されています(*^_^*)

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2021年12月29日
年末年始を嬉野の実家で過ごそうと帰省した堤 ほの花選手が、嬉野市長のもとを訪れ、東京五輪の日本代表選手団公式服装を寄贈されました。

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寄贈されたのは式典用公式服装一式(紺色のジャケット、白のパンツ、シャツ、スカーフ、ベルトなど)。選手ひとりひとりに合わせたサイズになっています。
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堤選手が在籍する株式会社ディックソリューションエンジニアリングで一度着用したそうです。
嬉野市に何か贈りたいと前々から思っていた堤選手。嬉野市に公式服装を寄贈することを相談をしており、帰省のタイミングでこの日の寄贈となりました。
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公式服装は、嬉野市中央体育館U-Spoに展示されます。
1月4日に開催される嬉野市の成人式に出席する新成人にぜひ見てほしいと嬉野市の担当で急ぎ準備します!ということでした。みなさんも訪れた際はご覧ください(^o^)

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2021年10月の報告会以降について村上市長らに報告。
11月20日、21日にドバイで開催されたアジアシリーズで女子日本代表は優勝!女子日本代表は2022年に南アフリカ・ケープタウンで開催予定のワールドカップへの出場権を獲得したそうです。

堤選手の帰省はこの日から2022年1月4日の朝まで。4日に嬉野を出発し、そのまま合宿地である埼玉県に向かうそうです。「ワールドカップでベスト8に入ることをチーム目標にし調整中」とのこと。

2021年を振り返って堤選手は・・・
「充実していて、とても早かった。長かったようで終わってみればあっという間で。(来年の目標について)一番はモットーにしている楽しみながら自分らしいラグビーをやること。代表の中でも上の年齢になってきたので、チームをしっかりひっぱっていける存在になるよう頑張って成長していきたい。(オリンピックに出場したことで)自分はチームの中での責任ある立場だと感じました。そこで止まっていたら進歩も何もないので、しっかり自分たちが道を作って次の世代にたくしていかないと。自分たち自身も選手として人として成長できるよう責任をもって臨んでいきたい。」

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お茶も温泉も大好きだという堤選手。嬉野でゆっくり過ごし、また次の合宿へと参加されます。
2022年も堤 ほの花選手の活躍が楽しみですね♪
嬉野からみんなでエールを送りましょう(*^。^*)

 
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