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2022/02/26
高校生制作のネームプレートで
新幹線開業をPR(*^^*)/♪
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2022年2月25日
嬉野高校塩田校舎 工業科キャンパス 建築科の生徒5名が「課題研究」の授業で制作した「新幹線開業PR職員ネームプレート」を嬉野市に寄贈しました(^o^)

制作した高校生5名と
村上 大祐 嬉野市長、杉崎 士郎 教育長
このネームプレートは国産杉を使用し、佐賀県内の県立工業高校では2台しか導入されていないレーザー加工機を用いて作られました。
細かいところまできれいに作られています!
素晴らしい出来栄えです。
制作枚数は58枚。29名分×2枚です。
*市三役(市長、副市長、教育長)
*部長 7名
*新幹線・まちづくり課 16名
*新幹線開業PRプロジェクトチーム 3名

木のぬくもりが感じられます。



ネームプレートを受け取った村上市長と杉崎教育長。
とても嬉しそうな表情(*'▽')
村上市長は
「机に並べられたプレートを拝見しましたが、一枚一枚木目が違い、表情が異なっていて味わいのあるいいネームプレートだと思います。この町も山に囲まれていて、木が町のトレードマークにもなっています。新幹線PRにあわせて素晴らしいものを作っていただきました。
新幹線の窓の小さなところまできっちりできていて、みなさんの精密なお仕事ぶりが随所にみられます。みなさんの技術力と学び舎を合わせてPRしていきたい。
ネームプレートを日常業務のなかで市民のみなさんに見ていただき、塩田校舎の生徒が作ってくれたと話題にしていきたい。ともにこれから、町を盛り上げていきましょう。」
とお礼を述べられました。
嬉野高校 香田 信 校長は
「嬉野市の発展の一助となれば幸いに思います。ぜひご活用ください。」
とあいさつ。
塩田校舎 建築科3年生は20名。
「課題研究」の授業は学校の施設設備を使って、自分たちにどのようなことができるのか5つのグループに分かれテーマ課題を設定し、1年間ものづくりを学んできました。
この5名はレーザー加工機を使ったものづくりをテーマにしています(*'ω'*)
案を考え始めたのは2021年10月で、制作期間は11月から2022年1月。
これ以前に、塩田校舎の先生たちのネームプレートも制作しています。
「レーザー加工機を触ったのは初めてだったけれど、データを入力するだけで簡単にできた。」そうです。
寄贈して「喜んでいただいてよかった。作ってよかったです。」とお話していました。
嬉野市役所と嬉野高校はこれまでもさまざまな連携を行っています。
新幹線開業を控え、高校生と一緒に機運醸成を図っていこうと、昨年は嬉野校舎の生徒たちが「うれしの温泉商店街 まちあそび人生ゲームwith嬉高生」や「西九州新幹線 嬉野温泉駅開業 1年前イベント」等に参加。
今回の「新幹線開業PR職員ネームプレート」は、地元の工業高校として開業を一緒に盛り上げていけないかという話が嬉野市からあり実現しました。
塩田校舎では、「開業まであと○日」というカウントダウンボードを2年生が制作中です。
出席した生徒たちは建築関係の学校への進学や建築、製造業への就職が決まっているそうです。
これからの活躍が楽しみですね(*^-^*)
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