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うれしの元気通信 2012/06/10 みんなのトイレ

 嬉野市が積極的に取り組んでいる「みんなのトイレ」。


嬉野市には公園や施設などたくさんの「みんなのトイレ」があり、6月9日の佐賀新聞の紙面でも紹介しています。


UD(ユニバーサルデザイン)は、バリアフリーとは違い、様々な人(子供、大人、身体に障害を持った方、日本語がわからない方、、妊婦など)が使いやすいようにデザインする概念のこと。UDトイレも段差がないだけではなく、ベビーベットやオストメイト(人工肛門、人工膀胱)対応などいろいろな設備があるんです。

今回はわたしとちゃっぴーが車いすに乗り「みんなのトイレ」を使ってみました。min1.jpg


まず、駐車場からトイレまで。段差がないように作ってある公園だったのでスムーズに行きました。
ここ確かに少しでも段差あったら進むのに困ります。1人ではあきらめるかも。

次に、入口。これもスライドドアだったので比較的楽です。


min2.jpg中は広いので、便座の近くで便座に移りやすいように方向転換がしやすいです。

min6.jpg


ここから、なるべく足を使わず便座に移動。これが大変です。


min3.jpg使いやすい場所に手すりがありますが、自分自身を移動させる力が必要です。力がある男性とかは大丈夫かもですが、一人ではやっぱり難しく介助の方が必要かと思います。


手洗いは台が広くて高さも使いやすいです。

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「みんなのトイレ」だから、どうにかできましたがそうじゃなかったら、介助の方がいても大変だと思います。


「みんなのトイレ」があることで、いろんな人達が安心して出かけやすくなるきっかけにもなると思いました。

はじめての車いすでのトイレ体験。UDの大切さが実感できる大事な体験でした。

min7.jpg

↑このスッテカーが みんなが利用しやすいように配慮されている 目印です(*^_^*) ↑

 

 

 

みんなのトイレ

↓ ベビーベット   ママたちには嬉しいですね。

min6.jpg

 

 

DSCN3129.JPG

 

 

 

 

                 オストメイト(人口肛門、人口膀胱)対応流し台→

 

 


 

 

 

minn8.jpg

ちなみに、これも「みんなのトイレ」のひとつです。(^.^) (ちゃっぴーが大きくなったわけではありませんよ(^_^))

かわいいですね~(*^^)。

使ってるところ、ちょっと見てみたい気もします(^^)(吉田のまんぞく館のトイレです)

 

 

 
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