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2012/09/22
うれしの元気通信第9号
いきいき見聞録
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優雅にアロハー!フラダンスに挑戦
嬉野市総合運動公園(みゆき公園)内に10月、全天候型多目的広場「みゆきドーム」がオープンします。その完成イベントとして10月13、14の両日、「第1回九州フラ・フェスティバルin嬉野温泉」が開かれます。嬉野で「フラダンス」?見どころは?そんな思いもあって、一足早く、私たちゆっぴー、ちゃっぴーがフラダンスの魅力を体験してきました。
フラダンスは、ハワイの歴史や伝統を伝える民族舞踊で、ハワイの音楽などに合わせて自然や気持ちを表現しながら踊ります。ゆったりとした音楽、踊りの癒し効果と「人と人のつながりを大切にするフラの精神」が、嬉野市が目指す「人にやさしいまちづくり」「健康保養のまちづくり」にぴったり合うとのことで、フラ・フェスティバルが開かれることになりました。

教えてくださったのは、九州ハワイアン協会のインストラクター・一ノ瀬クミ子さん(嬉野市)。
フェスティバルに出場する教室の皆さんと一緒に教えてもらいました。
今回は基本ステップの中から「カホロ」「ヘラ」「カオ」「ウエヘ」に挑戦。膝を曲げた中腰の基本姿勢から、音楽に合わせて腰を使い、左右前後にステップを踏みます。同時に、花、海、風などの自然や「愛する」「美しい」などの気持ちを手や顔の動きを組み合わせて表現します。
基本ステップ『カホロ』
続いて、基本ステップ『カオ』
基本ステップ『ヘラ』
手話のように、一つ一つの手の振りに意味があります。歌詞がある曲は、その歌詞に合わせて振り付けされているので、踊るのも見るのもすごく楽しくなります。振りの意味を教えてもらうことで覚えやすく、私たちも習い始めて2時間で、楽しく踊りについていけるようになりました。また、中腰で体を動かし続けるため、思っていた以上に汗が出てびっくり。ダイエットにも効果がありそうです。
聞いているだけで心地よいハワイアンの音楽。元気なアップテンポの曲のほか、ゆっくりしたスローテンポの曲もあるので、ダンスが苦手な方でも楽しんで踊れます。見ている人も、踊る人も年齢に関係なく楽しめ、癒されるフラダンス。ぜひ、みなさんも「フラ・フェスティバル」にお越しください。その魅力が分かりますよ。(ゆっぴー)

おや、見学記もあるようですね
◆みゆきドームとは
スポーツや文化活動を通じ、市内外の交流を広げようと整備された
全天候型の多目的広場。
みゆき公園の一角に、今月末に完成予定です。縦50m、横50mの
正方形で、天井の高さは約13m。
ドーム状で壁はありませんが、雨の日でも十分に使えます。
ユニバーサルデザインの考えを取り入れ、みんなが使いやすいように設計。
野球、サッカー、テニス、ゲートボール、グラウンドゴルフ、各種イベント
など、市民のレクリエーションに使えます。
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