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2014/07/10
肥前吉田焼窯元会館に行ってきました♯
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こんにちわ (^-^*)/
台風が嬉野を直撃すると思い、いろいろ準備はしていましたが
周りを緑に囲まれ吉田地区を一望できる場所にあります。
看板も陶器で作られていてご立派!!
吉田焼とは
天正5年(1577年)に龍造寺隆信公が大村の有馬氏攻略の際、吉田村を流れる羽口川の上流、鳴谷川の川底に、白く光る石を発見したそうです。これが我が国最初の陶鉱石と言われています。
寛永年間(1624~44年)藩主鍋島直澄が隠居後、その遺業として吉田山の陶磁器業者を督励しました。享和年間(1801~4年)に入ると、副島弥右衛門が制限外の窯数を増し、事業を拡張して吉田焼の繁栄を促しました。
しかし、明治維新後は次第に衰微し始めたために、明治13年(1880年)に精成社を創立し、改良を図りました。その後、市場を中国や朝鮮に向け輸出用として日用食器の製造に励みましたが、時代の流れと共に国内向けになり、現在に至っています。(肥前吉田焼窯元会館HPより)
会館には展示即売室が設けられ、肥前吉田焼窯元協同組合に属している窯元の作品が展示されていますよ。(o^∇^o)
気に入った物があれば購入もできます。窯元によって値段はまちまちですが通常価格よりもお安くなっています。
吉田焼はお皿、飯椀、急須など日用食器が大半をしめます。
窯元それぞれの特徴があり、見比べながらの買い物も楽しいものです。(´▽`)
カラフルな飯椀や湯のみがありましたよ。どれにしようか迷いますよね。
↑こちらは、副武製陶所のブースです。
絵付けデザインをお父さん・お母さん・息子さん・息子さんの奥さんと4人がそれぞれ行い、違った味を出しています。
手書きにこだわり優しい器作りを目指しているそうですよ。
その他にも各窯元それぞれの特徴が出ている作品が並んでいます。
グッドデザイン賞を受賞した作品も並んでいます。
見ているうちに私も吉田焼の器が欲しくなりました。
そして早速購入!!
独身なのに夫婦茶碗を購入しました。(゜ロ゜)ギョェ
将来への備えです。(笑)
実はスタッフの田中さんが選んでくれました。お世話になりました。 (^―^)
400年の歴史がある吉田焼、みなさんも是非、吉田焼の器で食卓を楽しんでくださいね。
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また、窯元会館では絵付け体験や手びねり体験もできます。
【絵付け体験】
思い思いの絵を描いてオリジナルの器をつくりませんか
‐‐‐絵付け料金‐‐‐
4寸皿・・・ 630円(税込み)
5寸皿・・・ 840円(税込み)
6寸皿・・・1050円(税込み)
湯のみ、飯椀・・・ 840円(税込み)
マグカップ、フリーカップ・・・1050円(税込み)
【手びねり体験】
陶土をこね、思いのままに器などを造り、
陶芸家気分になってみませんか
‐‐‐手びねり料金‐‐‐
料金・・・一人 2,100円(税込み)
受付時間 午前8時30分~午後3時
※送料別
※出来上がりに一ヶ月半程かかります
※団体様は事前予約をお願いします
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住所 佐賀県嬉野市嬉野町大字吉田丁4525-1
TEL 0954-43-9411
駐車場 有
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