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2020/10/19
器もファッションも秋冬に
志田陶磁器 陶器市&企画展♪
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塩田町にある志田陶磁器株式会社で
●秋の陶器市
秋のイベントが開催されます(*^^*)
春に開催できなかった陶器市を
「秋の陶器市」として開催!
期間中は特別価格で器を販売♪
11月からは福岡や県内の作家が作る
バックやストールの展示販売も行われますよ~★
秋の陶器市
秋のバックとストール展

日程 2020年
①10月23日(金)~10月25日(日)
②11月20日(金)~11月23日(月・祝)
※混雑、密を避けるため2回に分けて開催
会場:やきもの・和雑貨「志田の蔵」
時間:9時~18時(期間中無休)
卸商社ならではの陶器市!
「焼物訳あり処分市」は毎年人気です( ^ω^ )
陶器市期間中は通常商品も特別価格で販売されます!
▲志田の蔵1階
▲志田の蔵1階
茶香炉もありますよ~(*^_^*)
お茶だけでなく、炒った珈琲、
アロマなども利用できます♪
好きな香りでリラックスタイムを♡
花泉窯の碗。
素敵な色で人気です♪
▲志田陶磁器株式会社
▲志田陶磁器株式会社 1階
展示も秋を感じるものに。
こちらのスペースも期間中、
特別価格で販売されます!
そして期間中には
「志田焼」の歴史がわかる
貴重な資料が展示されている
「志田焼資料館」も開放されています。
場所は志田陶磁器株式会社 3階。
1階の販売スペース奥に階段があります。
「志田焼資料館」は無料でご覧いただけます。
時代の変遷が分かります。
江戸初期の志田焼
明治時代の志田焼
型紙染付の始まりにより
印象ががらりと変わって見えました!
旧藩時代
器には日常の風景が描かれていました。
昭和17年~20年頃
白磁湯たんぽ
志田焼は生活に密着していたのですね。
火鉢
志田焼は国内の一般向けに作られていたもので
もともと「有田焼」の国内向けとして流通していました。
茶碗の裏を返すと「有田焼」の文字が。
茶碗や火鉢、花器は志田の蔵で販売されています!
1984年に工場は閉鎖されており
現在志田焼は作られていません。
販売されているものは
閉鎖前に作られたものです。
志田焼は生活に根差したものが多く、
国内のあちこちの蔵の中から
眠っている志田焼が発見されているそうです。
そして株式会社志田陶磁器展の2階には
「現代陶芸ギャラリー」があります。
こちらも無料でご覧いただけますが、
通常施錠されていますので
1階事務所にお声がけください。
人間国宝や日展作家の
代表的な作品が展示されています。
青木龍山、奥川忠右衛門、小野珀子、
草場正人、田中一晃、辻一堂、
中島均、中村清六、松尾重利など。
田中 一晃
白磁花器「湛ふ」
小野 珀子
「釉裏金彩 青釉鉢」
また辻 一堂・作「東海道五十三次」の額皿も
志田陶磁器株式会社で所蔵されています。
「志田焼資料館」や「現代陶芸ギャラリー」は1978年開設。
先代の社長 小田 寛雄氏が
「志田焼を後世に残したい」という思いで
作られたそうです。
最後に11月に開催される
イベントのご案内です(*^▽^*)
●秋のバックとストール展
日程:2020年11月1日(日)~30日(月)
会場:やきもの・和雑貨 志田の蔵
時間:9時~18時
福岡の作家・森 法子さんの作品をはじめ
県内の作家がつくる一点物のバック、
日本の伝統文様をあしらった
総刺繍のラウンドバックなど
魅力的なバックがそろいます(*^-^*)
ストールはただいま準備中ですが、
ジャガード織や繊細で美しい手刺繍入り、
鮮やかなプリント柄などなど華やかな
ものが並ぶ予定です
ウール、シルク、レーヨン、コットンなど
素材も様々用意されます(*^^*)
器もファッションも秋冬仕様にして
楽しみませんか~(^^)/
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志田陶磁器株式会社
やきもの・和雑貨 志田の蔵
住所:嬉野市塩田町大字久間乙3242-3
TEL 0954-66-2202
・店休日
12月30日~1月2日
8月14日~16日
(※イベント会期中は無休)
■HP
志田陶磁器株式会社
やきもの・和雑貨 志田の蔵
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