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2023/09/22
\「美肌の湯」×「ビーツ」/
嬉野美2・美肌三昧の街宣言!
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2023年9月20日
嬉野市役所 塩田庁舎で「嬉野産ビーツ」を使った新商品がお披露目されましたヽ(^o^)丿

このお披露目に合わせて、村上大祐嬉野市長が「嬉野温泉は"美肌の湯"と"ビーツ"で美肌三昧の街に進化する」と宣言しました。

ビーツの効能や嬉野で栽培が始まった経緯、嬉野ブランドとして販売するにあたり「嬉野美²(うれしのビーツ)」を商標登録したことなどが説明されました。

村上嬉野市長は
「現地に行って、食べていただいたりお土産として商品を持ち帰っていただき、嬉野の良さ"美肌温泉"のイメージを広げていくうえでビーツが大きな役割を果たしてもらえれば。農家経営が安定することでいいお茶ができいい循環ができるのでは。」
と期待を寄せていました。

・・・・・・
\ビーツとは?/
西洋野菜の「ビーツ」は鮮やかな赤色が特徴。
ポリフェノールや鉄が多く含まれ"食べる輸血"や"奇跡の野菜"とも言われるほど栄養価が高く注目されています。
ウクライナ発祥の伝統料理「ボルシチ」で有名な野菜で、日本料理ではあまり使われていません。

\嬉野で、なぜビーツ?/
嬉野市では3年前からビーツなどの西洋野菜の栽培を進めてきました。
栽培はお茶が忙しくない時期を利用しています。
嬉野は全国茶品評会で4冠を達成するなど、高品質なお茶の産地として知られていますが、年々お茶の価格は下がってきています。
茶農家の経営安定、そして嬉野温泉駅開業に伴って嬉野に新たな特産品作りができないかと検討し「ビーツ」の取り組みにつながりました。
嬉野の環境は良質なビーツ栽培に適しており、盆地の特性で昼夜の寒暖差が激しい環境がビーツの色をより鮮やかにしてくれます。
\ビーツで美肌?/
佐賀県工業技術センターで嬉野産ビーツの成分を分析したところ、豊富な栄養素に加えて、肌コラーゲンの生成能力を高める効果があることが確認されました。
そこでビーツを「女性が喜ぶ美肌三昧の嬉野」のPR素材として商品開発が進められてきました。
【内】美容と健康に良いビーツ
×
【外】日本三大「美肌の湯」
↓↓↓
内から外から美肌になれる「美肌三昧の街・嬉野温泉」へ

\お披露目された商品/
< 風月堂 >
・美²パンナコッタ 350円/個
・美²サブレ 160円/3個
9月23日から店頭販売。

< 御歌屋菓子舗 >
・美²うれしの水まんじゅう 150円/個
※2023年9月現在、店舗改装中のため11月から店頭販売開始。
電話予約で冷凍にて発送可能。
TEL:0954-42-1054

< ナカシマファーム >
・嬉野美²ソフト
・ミックスソフト
テイクアウト 550円/個
イートイン 560円/個
MILKBREWCOFFEE 嬉野温泉駅前(UPLIFT)で期間限定で販売中。
写真はミックスソフト(カップ)。
搾りたてのミルクの香りに、後味はビーツの風味。食べてみて、少しお芋のような甘みが感じられました。
< このめの里 >
・Soyミルク美²
・バルーンムース美²
来春をめどに直売所「のぎく」で販売予定。
バルーンは爪楊枝で刺すと割れ、プルンと中身が出てきます。
遊び心があり、見た目も楽しい食べてもおいしいデザートに仕上げられています。



< うれしの麺工房五合庵 >
・かもめウドン
10月7日より
生麵1パック 300円(200g)店頭販売開始
ザルうどん 800円 提供開始
「かもめウドン」は手打ちうどん専用粉にビーツを練り込み製麺したビーツうどん(紅)と手打ちうどん専用粉だけで製麺した通常のうどん(白)をセットにしたもの。


< 鯉登苑 >
・杏仁豆腐美²
※10月から、宿泊者限定。
朝食で提供。
< 嬉野八十八 >
・嬉野美²ドリンク
※宿泊者限定(10月1日開業)
朝食で目覚めのドリンクとして提供。

< 嬉野市学校給食 >
・美²蒸しパン
11月の学校給食の献立で採用。
昨年、試験的に蒸しパンを作ったところ、熱を加えるとオレンジ色になり子どもたちからは色がキレイと好んで食べていたそうです。

< かや農園 >
・ビーツ緑茶 1.200円/袋(5パック)
UPLIFTで販売中。
ビーツの香ばしい香りと甘さ、緑茶のコクがまろやかで優しい味。
https://www.instagram.com/kaya.farm2020/

< 嬉野野菜研究会 >
・嬉野美²パウダー 1,000円/個(100g)
無農薬で栽培した赤ビーツをパウダーにしたもの。
鮮やかなピンク色で細かなパウダーに仕上げられており、ヨーグルトや牛乳に小さじ一杯混ぜるときれいなピンク色に染まります。
注文に応じて随時販売。
TEL:090-8391-9714 (代表 白川 昭義さん)
どの商品も鮮やかなピンク色で、見た目もかわいいですね♡
ビーツに含まれる成分の影響で「土臭い」と感じる方もいるそうです。
ですがその臭いは調理方法で解消することができるそう。
食べてみたいけれど、調理はできない・・・ビーツを食べたことない、という方はまずは嬉野ビーツを味わってみてください♪
嬉野の新たな特産品「嬉野ビーツ」。
今後も商品開発は続けられていき、それに伴って生産量も増やしていきたいということでした。
これからの取り組みも注目ですね(*´▽`*)
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