2025/05/26 ＼温泉街の近くにオープン／
湯あがりコーヒー「LAPPYCAFE」

2025年5月3日

嬉野町に新しいお店がオープンしましたヽ(^o^)丿

場所は嬉野温泉公衆浴場「シーボルトの湯」から徒歩5分のところにあります。

温泉街に近く、嬉野温泉の後に店内の畳の部屋でゆっくりしてほしいという思いで「湯あがりコーヒー」というネーミングも(*^^*)

LAPPYCAFE

ラッピーカフェ

カフェを営むのは大久保尚弥さん、佳鈴さん夫婦。

お二人とも30代で元医療従事者。

実家はそれぞれ佐賀県内にあります。

お二人は2022年に結婚。

およそ半年間かけて新婚旅行もかねた日本一周旅行を経

験されました(*´ω`*)

旅から帰ってきた半年後には鹿島市でカフェをオープン。

2023年8月には有田のむったく。2番地内へ移転。

(※有田むったく。2番地は閉店し、現在嬉野に移転)

そして2025年5月、嬉野でLAPPYCAFEオープン(^^♪

LAPPYCAFEではスペシャルティコーヒーに、米粉のワッフルなどの軽食、焼き菓子などを提供されます。

コーヒーはすっきりとして飲みやすく、ブラックのままでいただきました。

一緒に頼んだ米粉のワッフル(バニラアイス添え)との組み合わせも最高でした♪

商品をご購入の方に限り、店内利用可能です♪

この日伺った時の焼き菓子は2つともグルテンフリーでした。

お店では時々、グルテンフリーのバターチキンカレーも提供されています。

お店のInstagramをぜひチェックしてください(*´ω｀)

入口入ってすぐのところには、LAPPYCAFEおススメのお店の商品が並んでいます(*^^)

(内容は入れ替わります)

店内は畳の部屋(和室)、洋室、テラス席(テラス席利用時間は15時まで)があります。

場所は嬉野温泉旅館大村屋の川向うにある「River side house 」の1階。

駐車場はありません。

近くの有料駐車場「タイムズシーボルトの湯」をご利用いただき、歩いてお越しください。

この看板がめじるしです↑

歩いておよそ5分です。

オープンについて奥様の佳鈴さんにお話しを伺いました(∩´∀｀)∩

＼「LAPPYCAFE」(ラッピーカフェ)とは？／

「日本一周旅行を記録するInstagramのアカウントを作りました。アカウントは「幸せな人生」がテーマで、アカウント名に"HAPPY LIFE"という言葉を使っていました。お店の名前を考える時にその言葉を使いたかったんです。ライフの「L」を前に持ってきて「LAPPYCAFE」。私たちの気持ちをぎゅっとまとめました。」

＼どんなお店？／

「スペシャルティコーヒー豆を提供し、自家焙煎にこだわっています。スペシャルティコーヒーは農園からコーヒーカップまでの道筋が明らかになっていて、生産者の思いを知ることができます。おいしさはもちろんですが、そこに惹かれました。」

こだわりの自家焙煎。

夫・尚弥さんが店内で焙煎をします。

＼日本一周を始めたのは／

「夫婦どちらかが言い出したわけでなく、自然と決まりました。車中泊をしながら旅をしました。最初はガイド本を見ながら、ご当地グルメを食べたり、観光地を巡ったり。楽しかったし素晴らしい景色に出会えたけれど、淡々と日々が過ぎていき・・・思っていたのと違うな、と感じるようになりました。もっとワクワクドキドキするものだと思っていたんですよね。」

＼日本一周での出会い／

「そんな時、世界100ヶ国以上を旅している方に出会いました。その方に"旅はセンスを磨くもの。この店気になる！今のお店行きたい！という直感で動いたら旅はおもしろくなる"と教えてもらいました。そこから旅がガラッと変わり、自分たちの思いも変わりました。自分が何が好きなのかどんなことに幸せを感じるか・・・目標や夢も忘れていて。"今のままで十分幸せだよね"ということに気づきました。そして、自分たちが何をしたいかと考えた時に、人と関わり合って生きていきたい、農業をしたい、生きていく力を、自分たちで衣食住をまかなうことができたら・・・ということにワクワクしたんですよね。」

＼旅が終わってから・・・／

「農家になった先輩の元にふらっと立ち寄ったら、農業をしながらゲストハウスや民泊ができそう、という気持ちになって。いろんなご縁が繋がっていって、飲食も接客の経験もないけれどやってみよう！という思って、鹿島でカフェをする流れになりました。はじめは鹿島で暮らしながら農家さんのところにも働きに行って。農業がシーズオフの時に、宿泊業を勉強しようと主人が大村屋さんのバイトの求人に応募して。それが縁で、リバーサイドハウスでカフェを開くことができました。」